「日米貿易協定」外務委員会で可決

「TPPプラスを許さない!全国共同行動」賛同団体、市民のみなさま

15日(金)午前の衆院外務委員会は、わずか10分(!)の討論の後、起立採決で日米貿易協定承認案を可決しました。
まともに審議もせず、数の力を頼んで悪法を強行する政府・与党に、断固抗議したいと思います。

一方、全国食健連主催の議員会館前抗議行動には、山田正彦・元農水大臣はじめ、30人ほどが集まりました。
「国会に来るのは初めて」という方も何人かいらっしゃり、傍聴などに元気に行動されていたのが印象的でした。
また、今日もとなりで行動する全日本教職員組合のみなさんと連帯して、大きな声でシュプレヒコールを挙げることができました。

来週(11月18日の週)は衆議院本会議での採決があり、政府・与党はその後すぐに参院での審議入りとねらっています。
全国食健連は次の行動を提起していますので、来週以降もぜひお集まりください。

1)衆議院議員会館前行動
 日時:11月19日、10時より
 場所:衆議院第2議員会館前
 内容:座込み行動・コールなど、本会議傍聴、参議院外交防衛委員要請など

2)参議院議員会館前行動
 日時:11月21日、26日の両日10時より(特に26日は最大限の参加を)
 場所:参議院議員会館前 
 内容:座込み行動・コールなど、委員会傍聴など

3)地域から徹底審議の声を国会に集中しよう
 ☆各地域から外務委員や農水委員に「慎重審議、今国会での批准をしない」ようFAX要請を強めましょう。地元選出議員には必ず送ってください。
 ☆地元事務所にも直接要請しましょう。

以上です。
会期末まであきらめずにがんばりましょう!

 

共同事務局 町田