「日米貿易協定」衆議院の論戦のまとめ

「TPPプラスを許さない!全国共同行動」賛同団体、市民のみなさま

 

 

「日米貿易協定」承認案は、今日から参議院外交防衛委員会での質疑が始まりました。10時から2時間半、6人の議員が質問に立っています。

 

食健連が呼びかけた議員会館前抗議行動には約30人が参加して、元気に「批准するな!」の声を上げました。

 

今日も、初めて国会に来た方が複数。小さいお子さんを連れたお母さんが、「子どもに安全な食べ物を食べさせたいという思いで駆けつけた」と涙ながらに訴え、共感を集めていました。

 

また、会議に来ていたインドネシア農民組合の代表なども参加。家族農業を中心にすえて持続可能な食料・農業政策を求める世界の新しい潮流が紹介され、日米貿易協定などのメガFTAが時代遅れであることも明らかにしました。

 

さて、衆議院での論戦を振り返って、主要な論点を共有するとともに、来週から参議院議員への要請行動を行う材料にするため、実行委員会で「争点メモ」をまとめました。下記に添付しますので、「批准反対」の運動を広げるためにぜひ活用してください。

 

【来週の行動計画】

26日(火)10:00~ 参議院議員会館前抗議行動(午後は議員要請行動あり)

28日(木)同上

 および 17:30~18:30 院内集会(於・参議院議員会館B-102会議室)

     終了後は議員会館前でアピール行動を行います。

 

よろしくお願いします。

 

 

共同事務局 町田